岡口ボンバイエ
岡口基一裁判官をお招きして開催された法友倶楽部の研修企画「要件事実よ、どこへ行く!」が無事終わった。
法友倶楽部のホームページにすら掲載されない企画であったが、めちゃくちゃ面白かったのでここで報告である。
第1部は、岡口裁判官の貴重講演
類型別の解説的なことを期待していた聴衆を完全に置き去りにする、要件事実とはなんぞやという深淵に触れる本格講義であった。
斜めから撮影されているはずなのに、カメラ目線の岡口裁判官
今日は、スーツ。
前日にリハーサルしたら3時間半かかったそうである。。。。え、全部読んだの?
第2部はパネルディスカッションである。
パネラーの人選であるが、実は、「岡口裁判官に紹介したい、おもしろいことをしている人」というコンセプトであった。
コーディネータは私。
顔がむくんでるのはご愛敬。
実は要件事実な論文が最近学会誌に掲載されたが、誰も興味を持たなかったという(T_T)
角田龍平弁護士
実は、彼とアドリブでやりたくて、ほとんど打ち合わせ無しだったという。こちらの意図を汲み取るトーク能力は抜群。
すぐ無茶振りとかいうどこぞの弁護士は、爪の垢煎じて飲むべし。
中村真弁護士
僕しゃべりは駄目なんですよ~とか言うてたわりには、えぇ小ぼけ入れてくるわ、イケメンやわ、まさに入れ食い状態。
絶対に「実物は、格好いいですね」って言って欲しくて、あの絵にしてるやろ。
せっかくの画伯だから、生書きしてもらいました。
お題はもちろん、岡口裁判官
中村画伯の絵を手にニッコリ
そして、会場からの質問は、弁護士夫夫の南和行
ここで飛び道具が火を噴いた!
会場にいる人も手ぶらが許されない研修である。
そして、最後は、みんなで、岡口撮りをしているところを記念撮影
実は、岡口撮りは、右手で撮っていたのだ!
鏡に写った自分を撮るから、左手が切れて見えるらしい。
というわけで、他の会派に出来るならやってみろや的な研修になったのである。
しかも、岡口裁判官が、「各論は次回」とおっしゃったので、これは次回開催せねばである。次回の研修で、岡口裁判官が、緊張せずにしゃべれるのか、今回の研修ではしょった小ネタで笑いをとれるか、今から㍋離せない。
ただ、次回の成功の為には、岡口裁判官に紹介したくなる面白い人物を、法友倶楽部が輩出せねばならないのであ~~~る。
責任重大。。。
おまけ
総合司会
法友倶楽部の誇る美貌と言われるが、パネルでは、ずっとガハハ笑い。いろいろ台無し。
開会は近藤行弘幹事長
人は緊張すると、マイクの握り方がカラオケ握りになる。
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