存在の耐えられない残念さ
元少年Aが今度はホームページを開設したらしい。
私も確認した。あえてURLは示さない。
自己否定と自己顕示欲の葛藤をそのままにしたような内容である。
その中でも特に異色のナメクジギャラリーを見て、前の告白本のときにもった違和感。
他では、自己を客観視した記述が、殺害前後の描写は主観的な描写になっていること
の理由を確信した。
あの告白本とHPはルーツが同じである。審判書を出版者に売り渡した愚かな元裁判官やこどもの国の弁護士は理解できないかもしれないが。
あえて再掲する。
少年法は、被害者の涙を犠牲にして、少年を更生を優先させる制度である。
その貴重な犠牲を強いて、多くの人が努力して更生させたのが、未だに自分の衝動を優先して被害者の感情を害する愚か者だとすれば、とても残念である。
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