聲の形
聲の形というマンガが映画化されることになったようである。
というわけで、非公認ファンブログをやってみることにした。
原作となったマンガは、このマンガがすごい!2015年オトコ編の1位に輝いた作品で、ろうあのヒロインと主人公の関係性の移り変わりを軸に、いじめや友情が描かれている今風の話である。
で、このマンガの1つ見所は、手話のシーンである。
マンガだけど、手話の説明がとても少ないのである。
普通は、「手話をする」「なに!○○だって!」的に手話の内容を解説するセリフがあるが、このマンガはそれが乏しい。
重要な手話であるほど解説しない。
クライマックスの超重要なはずの手話であっても説明しない。
私は、事務所にろうあの弁護士がいて、手話かジェスチャーか解らないものを日常的に使っているはずであるが、これがさっぱり解らない。
事務所にいる手話通訳士に聞いた。やはり、解らない。
2ちゃんねるでは、解読を試みるろうあ者によって、複数の解釈が示されたりしていて、もはや進撃の巨人もびっくりの謎解き状態なのである。
映画になると、手話全部やってくれるのかな?
楽しみである。
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