Silent
Silentというドラマが評判のようである。
高校卒業したころから聴力が落ちて聴覚障害者になった主人公の冬ソナな話しのようである。
ところで、聴覚障害者というと、私の事務所には日本で初めて聴覚障害者でありながら司法試験に合格した弁護士がいる。
私の弁護士としての姿勢に最も影響を与えた人物である。
ハンディキャップがあっても人の為に闘うべきこと、また、闘えることを身を以て教えてくれた。
というわけで、私は、日常的にカタコトな手話を使う機会があったのである。
で、このドラマは、ジャニーズの若手俳優がする手話が評判なので拝見した。
高校卒業するまで喋れたんだったら、今でも喋るくらいは出来るやろ?これは、むしろ、後々のための伏線か?
とかいうのは、彼の端正なルックスの前では野暮なようである。
ドラマの手話のシーンに出てくる日本語のスーパーと、手話で表現している内容が微妙に違っていたりいるのだが、私的には両者のニュアンスの違いが面白い。
この点については、手話を解説している動画がYoutubeにもあるので是非見て、そのニュアンスを感じ取って欲しい。
私的には、大阪で使われる手話とドラマで使われる手話が少し違っているので、それを調べながら見ている感じである。
というわけで、いつもの勝手宣伝である。ステマではない。