国破れて著作権法あり ~誰がWinnyと日本の未来を葬ったのか (みらい新書)
城所先生の新作が発刊された。
実は、城所先生は、私が本
を出版したとき、私の本を読むという長編の記事を書かれていたお方である。
『Winny天才プログラマー金子勇との7年半』を読む①
『Winny天才プログラマー金子勇との7年半』を読む②
『Winny天才プログラマー金子勇との7年半』を読む③
『Winny天才プログラマー金子勇との7年半』を読む④
『Winny天才プログラマー金子勇との7年半』を読む⑤
Winny栄光なき天才:金子勇の悲劇を繰り返さないために(上)
Winny栄光なき天才:金子勇の悲劇を繰り返さないために(中)
Winny栄光なき天才:金子勇の悲劇を繰り返さないために(下)①
Winny栄光なき天才:金子勇の悲劇を繰り返さないために(下)②
今回の本は、この記事をまとめていろいろ追加した本となっている。
ここで書かれていることの多くは、私が、本を出そうとしたときに、金子さんにフォーカスするためにあえて書かなかったことである。
Winny事件とは、著作権法、刑事司法、ジャーナリズム、コンテンツビジネスの暗部が不幸な形に絡まって生まれた悲劇と言っても過言ではない。
そして、それは、当時も今も変わらない。
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