しょせん他人事ですから~っていう割には販売部数を気にしてますがな。。【勝手にPRシリーズ】
※ この記事はPRを含みます
135万部突破し、白泉社では、ヤングアニマルをお色気路線から法律コミックにした感のある、
「しょせん他人事ですから」
であるが、先日第4巻が発売されたようである。
白泉社から1冊頂いたので、勝手にPRである。
4巻では、3巻に引き続きドラゴン星川という暑苦しい弁護士が登場する。
彼が、
「私もプロですので絶対になんて明言することはありません」
と言うのであるが、これは、弁護士あるあるである。
私も、ありとあらゆる可能性があるのので、可能性はゼロではない。
同じ事件が100回あるわけではないので何%かは意味が無い
という説明をする。
他方、保田弁護士が、依頼者の少年に嘘をついたことを指摘するシーンがある。
依頼者の嘘に対する対応は、弁護士によって差が大きい。
刑事事件や少年事件を多く手がけてる人は、弁護士は、騙されてなんぼ的に結構何でも信じてしまう人が多い気がする。
人によっては、信じられないことを言ったら、すぐに、信じられないという弁護士もいる。
ちなみに、私は、依頼者が嘘をついてると解った瞬間、その場では相手にあわせつつも警戒心MAXになり、事件に対するモチベーションがMINになるタイプである。
第4巻では、汚嬢様風の泉弁護士も登場するが、これからどういう展開になるか楽しみである。
という訳で、第5巻もお待ちしております。
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