« 弁護士のためのPR(広報)実務入門─PRの考え方・平常時の活動から記者会見・ネット炎上対応まで | トップページ | 10年 »

2023/04/03

しょせん他人事ですから~っていう割には販売部数を気にしてますがな。。【勝手にPRシリーズ】

※ この記事はPRを含みます

 

135万部突破し、白泉社では、ヤングアニマルをお色気路線から法律コミックにした感のある、

「しょせん他人事ですから」

であるが、先日第4巻が発売されたようである。

白泉社から1冊頂いたので、勝手にPRである。

4巻では、3巻に引き続きドラゴン星川という暑苦しい弁護士が登場する。

彼が、

「私もプロですので絶対になんて明言することはありません」

と言うのであるが、これは、弁護士あるあるである。

私も、ありとあらゆる可能性があるのので、可能性はゼロではない。

同じ事件が100回あるわけではないので何%かは意味が無い

という説明をする。

他方、保田弁護士が、依頼者の少年に嘘をついたことを指摘するシーンがある。

依頼者の嘘に対する対応は、弁護士によって差が大きい。

刑事事件や少年事件を多く手がけてる人は、弁護士は、騙されてなんぼ的に結構何でも信じてしまう人が多い気がする。

人によっては、信じられないことを言ったら、すぐに、信じられないという弁護士もいる。

ちなみに、私は、依頼者が嘘をついてると解った瞬間、その場では相手にあわせつつも警戒心MAXになり、事件に対するモチベーションがMINになるタイプである。

第4巻では、汚嬢様風の泉弁護士も登場するが、これからどういう展開になるか楽しみである。

という訳で、第5巻もお待ちしております。

 

|

« 弁護士のためのPR(広報)実務入門─PRの考え方・平常時の活動から記者会見・ネット炎上対応まで | トップページ | 10年 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 弁護士のためのPR(広報)実務入門─PRの考え方・平常時の活動から記者会見・ネット炎上対応まで | トップページ | 10年 »