サタデースクール

今日は、ロースクール生対象に、憲法の問題解説をしてきた。

問題は生存権であるが、生存権で有名な塩見訴訟は私の事務所で先輩たちががやっていた事件なので、しらないわけではなかったりする。

で、受験生の間は学者の先生の説を書けば良かったので、あまり意識しなかったが、憲法の問題の多くは、敗北の歴史だったりするので「これって実務的には…」と考えると、何を言ってもだめということになりかねない。

会場で「たとえ負けでも、少しでも勝つ可能性を高めるために戦え!」なんて言っていたのは、結構自分に向けて言っている言葉だったかも知れない。

そして、受講生に一言。

当日は、文書吐き出し野郎になりがちであるが、問題をみて、書くまでにもう一回与えられた事実がどういう意味があるかを考えて欲しい。事実を評価して当てはめる能力は新試験でより高まっているのである。

次に、全般的に、人は未知の分野になるとグダグダになりやすい。そこで難しいことを書く必要は無い。有害ですらある。何を解らないときは、原理原則を考えて欲しい、一度事実を整理して考えてほしい。相手の立場からならどういうかを考えて欲しい。シンプルに考えたとき、そこに正解が見えてくるはずである。

以上、直前期で自分を見失いがちであるが思い出していただければ幸いである。

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法テラス副所長が抗議辞任 コピー代も出ない「なり手いなくなる」

記事

 愛知県豊川市で2002年、幼児が連れ去られ海岸で水死体で発見された事件。殺人罪などに問われた被告の国選弁護を担当した名古屋市の弁護士の一審裁判の支出は、心理鑑定費用35万円やコピー代金16万円などで計約72万円。

 報酬は弁護士1人当たり40万円とコピー代金の実費支給で赤字ではなかったが、時給に換算すると、487円。裁判所から法テラスに国選弁護人のあっせん機関が代わるのと同時に報酬基準が改定されたが「前より2割ほど減った」との指摘もある。

487円でも支払われたから良いのではないかという意見もあろう。しかし、これは弁護士に支払われた額である。これでは事務員さんの時給すらまかなえない。

地方に弁護士を増やそうとしても、仕事が無いわ、あったとしてもボランティア仕事しか無いわでは弁護士は増えない。裁判官と同等の給料をもらえると言われて、公設事務所に行って、いわゆる公設事務所な事件ばかりして、弁護士としての地盤も固まらないままに、裁判官の給料が急激に増える10年目で契約を打ち切られてしまう制度に誰が従うのであろう。

宮崎会長が当選したときに、こんな浮世離れした記事もあった。

余裕があるからするのでは人権活動と呼ぶには値しない。

「広告料収入があるからするのでは言論と呼ぶには値しない」と言っているようなものである。こんな感情的・抽象的な話は意味がない。

現在、弁護士の年収は700万円と言われている。地に足をつけた議論をしてもらいたいものである。

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1,000,000アクセス

100万アクセスを突破したようである。

というわけで、両親やら親戚やらがブログを見るので、記事の作成がプレッシャーかかってるのであるが、今後ともまったりと進行の予定である。

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インテルなど4社、P2P活用のコンテンツ配信ソリューション開発で合意

「など」に入っている一社がドリームボートだったりする。

P2Pでこのような大がかりな枠組みを持てたというのはうれしいことである。

というわけで、世の中の方を変える活動も継続中。

追記

結構いろんなところで取り上げられたようである。

インテル広報荒木
[PC Watch]
インテル、x86利用分野の拡大を訴求
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0221/intel.htm

[PC Watch]
■山田祥平のRe:config.sys■
GUIところに手が届く
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0222/config196.htm

[4Gamer.net]
インテル,45nmプロセス製造のCPUに関する新たな利用モデルを提案
http://www.4gamer.net/games/040/G004079/20080221030/

[ITpro]
インテルがデジタルホームの新しい姿を提案、低消費電力の新CPUも紹介
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080221/294411/

[マイコミジャーナル]
インテル、デジタルコンテンツ配信ソリューションを発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/21/042/index.html

[ITpro]
インテルやクイックサンなど4社がデジタル・コンテンツ配信の技術開発で協力,携
帯電話機やデジタル家電も対象に
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080221/294336/

[IT media +D]
インテルなど4社、デジタルコンテンツ配信ソリューションで協業
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0802/21/news036.html

[IT media +D]
1つのコンテンツを複数の機器で――インテルら4社がコンテンツ配信システムを開発
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0802/21/news067.html

[Japan.internet.com]
インテルなど、デジタル コンテンツ配信の新ソリューション開発で協力
http://japan.internet.com/webtech/20080221/3.html

[Internet Watch]
インテルなど4社、P2P活用のコンテンツ配信ソリューション開発で合意
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/21/18540.html

<ケータイWatch>
インテルなど4社、携帯利用のコンテンツ配信システム開発へ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38605.html

<nikkeibp.net>
インテルやクイックサンなど4社、デジタル・コンテンツ配信の技術開発で協力
http://www.nikkeibp.co.jp/news/it08q1/562191/

<AV Watch>
インテルやクイックサンなど4社、コンテンツ配信ソリューション開発で協力
-PCやTVなど、異なる機器向けコンテンツを携帯で購入
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080221/iqdf.htm

[Web BCN]
インテルなど4社、コンテンツ配信ソリューション、機器を問わず視聴可能に
http://www.computernews.com/DailyNews/2008/02/200802220518837A83562020.htm

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Sting ALIVE

19日は東大でネットワーク実験協議会シンポジウムが開催されたので出席した。これにはドリームボートも出席していたりする。

社員の鈴木利が喋ったのであるが、金子氏のようなヒヤヒヤ感は無いので助かった。

その後は、ちょうど同じ東大で、インプレスから出版されたP2P教科書の出版記念パーティが開催されたので、金子さんと一緒に出席した。Bittrentやその他のP2P関係者がたくさん出席していてかなり盛況であった。平成16年の低迷から見ると復古の大号令という感がある。

私の弁護人としての弁護方針は「裁判所が小理屈考えている間に、世の中の方を変えてしまう」だったりするので、みんなで盛り上がっていければうれしい限りである。

しかし、トップはいただきますぜ!

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EM D02NE

下り最大7.2Mbpsと自称するこれである。

外でネットを使う私としては、早ければ早いほど良い。

というわけで、最近発売開始されたPCカードタイプを購入した。

新幹線の中でも結構通信できたのは驚きである。

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非弁提携

大阪でサラ金と提携したとして、2人の弁護士が逮捕された。

記事

消費者金融にバックペイなど論外である。

そもそも、弁護士は金持ちと勘違いされているが、実際は安定収入の道が無く非常に厳しい世界である。会社のように退職金も無ければ昇給もない。弁護士の自由はある意味「飢え死にへの自由」である。

安定した収益が得られて事務員を使って省力化を図れる債務整理関係は、収益を重視する弁護士にはとても重要である。安定した収入を考えれば金融機関との提携は魅力かもしれない。この事件の背景には、弁護士の経営基盤の問題が浮き彫りになっているのである。

ところで、弁護士の経営基盤について、物の道理の分からない人は「専門性」でなんでも解決できると思っているようである。しかし、専門性が求められる分野の多くは労多く見返りも少ないものである。特にサイバー法なんてやって時には企業にかみついている私は、専門貧乏の典型例である。

そんな私へ儲かる仕事の紹介は大歓迎である。いや、せめて「弁護士だから金持ちでしょ」だけでも謹んでもらいたいところである。

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解説せねばなるまい!

たまにはまったりネタである。

ヤッターマンが30年ぶりのおでましらしい。

私も子供のころによくみたもので、中でも「解説せねばなるまい」の解説おじさんが好きだったのである。

この声の担当は、知る人ぞ知る故富山敬氏である、彼の代わりは、どうなっているのかはとても興味がある。

ただ、それは困難といわねばなるまい!のんびりとアニメを見ている時間が無いのである。

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ドラマの影響ですか?

とある民事事件で、相手側本人の尋問(反対尋問っていった方が解りよいか?)をしていたところ、その人が

「誘導尋問ですか?誘導尋問だったら止めてください」

と言いだしたことがある。

ドラマ等で誘導尋問という言葉が一人歩きしているようであるが、基本的に反対尋問は(誤導尋問は駄目であるが)誘導尋問をしても良いし、弁護技術的には反対尋問は相手をコントロールするために誘導尋問で尋問をする方が良いと言われることもある(参照「弁護のゴールデンルール」)。

私は、とりあえず「法律上認められた範囲で尋問します」と答えたのであるが、「法廷で知ったかぶりするんじゃねぇ」と思ったところである。得てして証人は聞かれたくないところで、かみついてきたり、能弁になったりすることが多い。今回もその一例であるが、尋問では絶対的に「沈黙は金」である。

なお、主尋問では誘導尋問は基本的に異議の対象となるし、弁護技術的にも、弁護士が意見を押しつけている印象があるので望ましくないのでご注意を。

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レイトン教授と弁護士

実は小学校5年のときに「頭の体操」を見て偉く感動したことがある。

その謎を含んだゲームがあるということを知ったのでやってみた。

正直答えを覚えていた謎もあるが、それはそれでおもしろかった。

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それでも ボクは やってない

私の事務所も表向きには今年の営業は終わりである。

そして、年末年始であるが、暇があったら映画でも見て欲しい。

「それでも ボクは やってない」

この映画、痴漢えん罪をあつかったものであるが、映画のネーミング的には、無辜の人だけでなく、明らかにクロの人間までが調子に乗って使えそうな言葉なのであまりすきではない。

それはさておき、前からじっくりと見たいと思っていたので、DVDが発売されたことから、私も購入して見てみた。

弁護人の立つ側が大阪地裁の運用とは反対側であることとか、あんなに強い被疑者はあり得ないとか、無罪を争う事案の割には弁護人の異議が少ないとか突っ込みはあるが、しかし、そんなことはどうでもいい。

私が見る限りではあれが日本の刑事裁判のまんまである。

私は、映画をみながら、かつて接見した被疑者を思い出した。

私が接見したときには、いわゆる「認めたらすぐに出られる」な取り調べで自白調書が録取されていた。

接見室で、一通りの説明をした後、彼は私に言った。

「先生、罪を認めるのは、死ぬくらいくやしいけど、妻と生まれてすぐの子供がいるんです」

「先生は、そんな俺を間違っていると思いますか。」

「先生俺はアホですか?」

この手の事件で無罪を争うつらさ特に自白調書が取られているときの分の悪さを知っている私は、彼に何も答えることが出来なかった。

この映画で描かれているのは作られたあり得ない話ではなく、多くの弁護士が日々接するようなことで、私はそこで描かれている無力な弁護人の一人である。映画を見ていて最後には悔し涙が出てきた。

日弁連では、この映画に関して、こんなイベントをしていたりしていたりする。

興味があったら、この映画を見てもらいたい。

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情報セキュリティアドミニストレータ

名前からまんまで情報セキュリティの資格である。

私は実際にセキュリティに関わっている仕事をしていたりするので受けてみたが、実際に受けてみると、技術よりも問題文をどこまで深読みしていいのかが解らないのが大変であった。

今日発表があったが、なんとかギリギリで受かっていたようである。

で、受かったら言いたかったことがある。

Yahoo!BBのサーバー管理、あれは論外!

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P2P教科書

インプレス標準教科書シリーズ
P2P教科書

平成19年12月26日に発売である。

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日本初の本格的なP2Pの技術解説書
ブロードバンド/ハイビジョン映像配信時代を背景に、個々人が自由にP2P(ピア・ツー・ピア)通信を使って、直接、コンテンツのやり取りをする利用環境から、P2Pを使った「新しい映像配信ビジネス」を展開する環境が登場しています。これらは、これまで違法とされていた著作権問題を解決し、P2Pにファイルを管理する仕組みが導入された「第4世代P2P」の登場によって、実現しています。
本書は、Napster/Gnutella/Winnyから第4世代のBitTorrent/SkeedCast/Joost、最新アーキテクチャまでを体系的に整理し、基礎から応用まで解説しています。

ということで、なぜか私も執筆しているので、興味を持たれた人はどうぞ。

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弁護士の平均年収は772万円

というホームページを見つけた。

前年の2097万円というのは、「どこの数字じゃ」と思うところがあるが、大量増員の結果気持ちよく平均収入も下がっているということであろう。

この数字を前提にすると、本当に弁護士不足なら人が増えただけ受任件数も増えることになり収入が下がる事はないことになる。しかし、1年間で平均収入が1/2以下になるということは、弁護士業界の市場は飽和気味ということを示しているような気がする。実際にいろんな人から話を聞くと、して欲しい事件は、弁護士を増やしてもコスト的に受任できないような仕事だったりする。弁護士に委任したいというのと弁護士に助けて欲しいというのはレベルの違う話なのである。かつて弁護士報酬はお布施と曰う愚か者が居たが、それなりの制度を整えず人数だけ増やすのは愚かである。

しかし、今回言いたいのはそんなことではない。言いたいことは、

「弁護士だから儲かってるだろう」とか「弁護士だから只で相談に応じろ」とか言われると正直頭に来るので止めて欲しい!

である。

以上、貧乏IT弁護士のつぶやきである。

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空の境界

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ドリームボート社とアニプレックスが共同で、P2P技術を用いた配信プラットフォーム「SkeedCast」でアニメーション映画作品・劇場版「空の境界」予告編のHD動画配信を開始した。

アニプレックスのプレスリリース

ドリームボートのプレスリリース

空の境界公式サイト

この企画は総務省が支援する「P2Pネットワーク実験協議会」(事務局:財団法人マルチメディア振興センター)の実証実験の一環だったりする。

今回の企画はアニプレックスというメジャーどころとコラボを組めたというだけでなく、技術的には、プログレッシブダウンロードのリリースと、8.0MbpsのHDコンテンツ配信が目玉だったりする。

Skeedcastは、ダウンロード、プログレッシブダウンロード、ストリーミングの3つの配信を用意できたことになる。

ちなみに、8.0Mbpsというと遅いタイプのADSLでは満足にみれなかったりする程の配信能力だったりするので注意が必要である。その分FTTHの人には、高画質を確認していただけると確信している。

ドリームボートは、平成16年から足がけ3年間かけてここまで達成したのである。今後も注目していただきたい。

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インターネットウィーク2007

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文字どおり、ディープに語ってきた。

今年のインターネットウィークは月曜日から木曜日までの4日間だったのであるが、うち、3日間登壇させてもらった。

2日目~インターネットと著作権~みんなのための著作権制度~

いきなりのお願いに対してご承諾いただいた「2ちゃんねるで学ぶ著作権 」の牧野和夫先生や慶應大学の中村修先生の技術論、金正勲先生の制度論、なかでも津田大介さんの著作権法改正を巡る動向は、私自身が聞きたかったことだったりするので、とても良かった。

バックボーンが全然違うメンバーでのパネルディスカッションは、いつものとは違ってかなり新鮮であった。

私は、現在のコンテンツビジネスでは提供者と受領者が明確に区分されていて意識されていなかったが、受領者は受領者にとどまらず創作者であり、文化の発展を担っているということが伝われば幸いである。

3日目~事業者がやってよいこと悪いことを考えよう~

通信事業者に対する現在の法制度を概説したが、あまりにも多岐にわたっていて、非常に困難な立場であることを私自身が再確認した。

①インターネットの役割を電話のように考えるかという基本的な視点がとても大切であること。②現在の状況では、法律だけ技術だけでは駄目で、より良い方向に向かうように相互に考えなくてはいけないこと。というのが伝わっていれば幸いである。

4日目~IPMeeting

300人の椅子が満員で、みんなの熱意が伝わってきた。私自身は、乾燥した空気と喋りすぎで喉が痛かったのであるが、JPNICの佐野さんの黒子と言うべき立場だったので助かったところである。

このような企画は決して金銭的には恵まれない。しかし、技術者それも現場で働いている技術者に対して何かが伝わったとしたら、うれしい限りである。

ネットの問題はこれからも続くであろう。

しかし、私が直面している問題は、その間に、大量にたまった仕事をどのように処理するかだったりする。

ps

懇親会のあと、メイド喫茶に連れて行ってくださった皆さん。ありがとうございました。

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ちょっと確認

今や、タイヤが出るだけで生きてる実感を味わえるボンバルディアDHC8―400であるが、私は今年だけで5回乗ったことになる。

新潟からの帰りもボンバルディアで、新聞を読んでいた。胴体着陸のボンバルディアはボルトをつけ忘れた可能性があるらしい。という記事が目に入った(毎日新聞を読んでいたのであるが、まぁいいか)。

関係者によると、筒状部品の奥の「ブッシング」と呼ばれる別の筒状部品に、ボルトが入っていれば残る痕跡が確認できず、全日空側は事故機をボ社から受け取った05年7月以降「(このボルトの)点検整備はしていない」としていることから、調査委は事故機がボ社側にあった製造の段階と見ている模様だ。

それにしても、ボルトが入っていれば残る痕跡って…。

初めて図を見た。ブッシュにボルトですか…ボルトを軸にしてるんですねぇ…ってそんな重要なもんがなかったんかい!

白い雲の中を下降していきながらしみじみ思った。

「そんなん外れとったら、普通気づくでしょうに…。」

無事に出た脚部を眺めながら。

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情報ネットワーク法学会 in新潟の感想

昨日は、新潟で情報ネットワーク法学会があった。

(山口先生の基調講演を始め、いろいろ勉強になったが、)、今回注目はパネルディスカッションである。しかし、主催者側の意図が伝わってなかったのか小倉先生!という感じであった。

学会では、みんな「Winnyの事件ってどうなってるの?」という質問をしているので、100回くらい答えたかもしれない。

聞きそびれた人のために、「現在、双方の控訴趣意書と弁護側の答弁書が提出されている状況で、期日は全く決まってない状況です。」

会場で話したことを含め、いちおう、その手の事件をやっている立場としていろいろ言いたいことがあるので、ここでまとめておこう。

Continue reading "情報ネットワーク法学会 in新潟の感想"

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IT国家に黄色信号

NTTが発表した光回線加入者目標の大幅な下方修正に対して、こんな記事がなされているのを、(ダイエットに成功して女性ファンが増えたと噂の)落合先生のブログから知った。

光回線にするメリットは光フェチでもない限り、大量パケット通信を可能にすることである。

光回線が必要とされる世界は、高速回線、配信システム、そして人々から好まれるコンテンツが必要である。

政府が描く「IT国家」も夢に終わる等と危機感を煽っているが、そんなことは平成16年の5月に道筋がついていたことではないのか?なぜいまさら驚くのか?

現実の日本は、「大容量の送受信を可能にする、すなわち、著作権侵害を助長する…」と法務省が主張し、文部科学省の著作権流通促進室が率先して、流通妨害法案のような立法をめざしている国である。そのような国がIT国家な訳がない。

そして、最大の問題は、未だに多くの人がこの問題を理解していないことである。

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E-mail Security Conference 2007

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こんなのに出る予定である。

現在満室のようであるが、当日空いてるかも知れない?有料なので、お気軽にとは言い難いが、どうぞ。

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情報ネットワーク法学会in新潟

講演の資料の締め切り過ぎてるが、

仕事を放棄して学会に出席で新潟にいたりする。

>某関係者へ

探さないでください。

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Internetweek 2007

先日弁護士会で健康診断があった。そのときの会話。

お医者さま「最近心配事はありますか?」

私「講演の資料の締め切りが間に合うか心配で」

お医者様「…間に合ったら良いですね。で、身体の方は?」

という馬鹿な会話が行われた一因は、インターネットウィーク2007である。

今月何回講演があるんだ?というより、全部違う内容なので資料作りが大変である。

結構言いたい放題言わせてもらう予定なので、興味がある人はどうぞ。

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追悼 itojunについて

先日、itojunの訃報が飛び込んできた。

といっても、法律畑の人には誰のことか分からないかもしれないが、日本ではとても有名な技術者の萩野純一郎氏である。本名よりもitojunと呼ばれていることが多いので、そう呼んでいる。

私が彼と知り合いになったのは、私がWIDEに(なぜか!)加入して以後だから、闘病生活の後になる。

彼が話す、IPv6の話、SFの話、食の話、漫画の話、絶え間なく続く話を私はただただ聞いていただけである。彼と食事したとき、「一度記憶したことを忘れない才能がある」と言っていた。私は「うかつに失恋できないね」って答えたらほほえんでいた。彼は、その記憶力故に心を痛めることも多かったのかもしれない。

彼とは、秋のWIDE合宿で一緒の部屋に泊まったのが最後になる。

IPv6とWinnyを組み合わせて世界を獲るという約束が、永遠に実行されないことはとても残念である。

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また殺害予告かよ

タレント弁護士VS弁護団の件、今度は、2ちゃんねるでの殺害予告に刑事告訴だそうである。

殺害予告する愚か者はさっさと捕まって処罰されることが望ましい。

さらにいうと、ボチボチこの問題も収束することが望ましいと思う。この件はただの場外乱闘である。刑事弁護はプロレスではない。

ただ、国民というのはテレビの視聴者だけではない、2ちゃんねるの利用者もりっぱな国民である。すると国民に対する説明義務と言いだしたとき、2ちゃんねるに対する説明義務違反とか言いだすのだろうか??すこし、そんなことも考えた。

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Einy

いまさらであるが

Brother からグリッド技術(P2Pと言わないところがなんというかであるが)を使った配信システムが開始されるらしい。

この日本でビットトレントと向こうを張ろうという存在がいることはうれしいことである。

ドリームボート社の取締役として言うと、ライバルの存在は大歓迎である。

ただ、我々には、実際にP2Pネットワークを動かしたノウハウがある。ビジネスで競合したときには、正々堂々と勝ちにいかせてもらうつもりである。

それにしても、このネーミング「iny」といい、Eを横から眺めた感じといい、なんとなく、某ソフトを思い出して仕方がない。相対性理論を生んだ天才科学者に感謝。

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だれやねんおまえ?

最近、出会い系スパムが多すぎて閉口中である。

そんな中、私に逆援助申し込みがあった。

送信 独身弁護士【美紗都】 さん
 
タイトル 即決即断、月200万円逆援助でお願い致します。
メッセージ
突然「逆援助」と言われ戸惑う気持ちも分かりますが、私はこの方法で過去3回逆援助をして参りました。逆援助と言っても【貴方の生活+α】を私が負担する…位に考えて貰っていて構いません。法を司る弁護士として嘘偽り無く即時行動を約束しますが最初から固く逆援助と考えずに交際を始めませんか?

ということで、日弁連の弁護士検索で検索してみた。

検索結果一覧
検索結果 0 件
登録番号をクリックすると詳細情報を表示します
登録番号 氏名 氏名(かな) 弁護士会 事務所名

というわけで、以下の返事をしておいた。

日本に、美紗都という名前の弁護士は存在しません。

仮に弁護士であると言うのであれば、登録番号を御開示ください。

貴サイトが、サイトを利用して、金員提供の意思がないにも関わらず、利用料を喝取する行為は詐欺の実行行為に該当するものであり、民事上不法行為に該当します。

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ただむなしさが残るだけである

タレント弁護士に対する損害賠償訴訟が提訴されたそうである。

記事

私は、彼の品位のない発言は目に余るものがあると思っているし、訴訟が不当とは思わない。

かつて、最高裁に継続中のときに、彼がバラエティ番組で「○○弁護士より、俺の方がよっぽどましですよ」と叫んでいるのを聞いて、私は、爆笑したのであるが、彼の言う弁護団の弁護士が懲戒に該当するという主張の中身が、実際にはまったくのわらかしなのは、この時点から決まっていたのかもしれない。

ただ、人の生き死にはバラエティではない。視聴率しか考えていない多くの業界人におもしろおかしく扱われるべきではない。その意味で今回の提訴には少しむなしさが残るだけである。

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白らじらしい恋人たち

記事

偽装はさんざん報道されているようであるが、今回私が問題視しているのはそれだけではない。

記者会見でつまらない嘘をついていたことである。だいたい、再包装までする大がかりな偽装工作が社長に報告されないわけがない。ミートホープといい、今回の事件といい、つまらない嘘をつくものである。

かつて、肉まんにTBHQが使われていたことを隠蔽して、「人体に影響がない」と居直っていた某企業の取締役たちは法廷で厳しく糾弾された。今回は、わざわざ嘘までついて企業価値を失墜させたのである。さらに重いペナルティーが課されるべきと思っている。

隠さない、嘘をつかないという、不祥事のコンプライアンスの基礎が日本に浸透する日はくるのであろうか?

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某テレビに出てみて

今日は久々の生テレビであった。

私は、紀藤先生のように場慣れをしていないので、緊張するものである。

離婚ネタであったのだが、フリップを見ると、悪意の遺棄が民法770条2項って書いていて焦った。正しくは770条1項2号である…。気づいた人がいたらあらかじめフォロー

第770条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
1.配偶者に不貞な行為があったとき。
2.配偶者から悪意で遺棄されたとき。
3.配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。
4.配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
5.その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

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柔道部員投げ続け重傷負わす

横浜市立中学で平成16年12月、柔道部の練習中に顧問の男性教諭が部員に連続で投げ技をかけるなど指導を超えた体罰の結果、部員の生徒が頭などに重傷を負ったとして、神奈川県警捜査1課は2日、傷害の疑いで、横浜市立奈良中学校体育教諭で柔道部顧問の男性教諭(28)を書類送検した。

個人的に注目しているのは、「当時中学3年で15歳の男子生徒に大外刈りや背負い投げなど連続的に投げ続けた後、絞め技で落とした。さらに意識もうろうとしている同生徒に休憩を与えず再度投げるなど、指導を超えた体罰を加えて脳挫傷や頚椎(けいつい)ねんざなどの傷害を負わせ、全治不明の高次脳機能障害に陥らせた疑い。」である。

ちょこっと柔道をしていた経験があるので、あえて言うと、落ちたあとに投げると受け身がとれないのでかなり良くない。

指導者は、かなりの腕だっただけに残念である。柔道の目的は「自他共栄」のはずである。

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90万アクセス

ついに90万アクセスを突破したようである。

こんな、小難しいことばっかり言ってるブログを良くもまぁって感じである。

Winny事件の控訴審を控えてやることはいっぱいである。こうご期待。

100万になったらカウンターってどうなるんだろうねぇ。

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懲りずに逆転裁判4について書く

あれだこれだで、結局全シリーズやった逆転裁判である。

ストーリーは人それぞれであって、私が言うべきようなことではない。

シリーズを通して、こまかいところで、例えるとテレビ局に行くと昼なのに「おはようございます」と言われるような、慣れなかった点があったりするのである。

① 弁護士への依頼状

弁護士と依頼者の間の委任契約書を指しているのか、弁護人選任届を指しているのかが良くわからなかった。

委任契約書は当事者間で委任の範囲や報酬の定め方などに関する契約書で、外部に出すようなものではない。弁護人選任届は、検察庁や裁判所に弁護士を選任したことを届け出る書面である。弁護士への依頼状とは、おそらく、後者のことを指しているのだろうとは思っている。

弁護人(弁護士ではない)選任届は、公訴提起後は、被告人と弁護人が連署して提出するので、「あらま、弁護人が連署しなくて良くなったんだ!」となるわけである。

刑事訴訟規則(被告人の弁護人の選任の方式・法第三十条)

十八条 公訴の提起後における弁護人の選任は、弁護人と連署した書面を差し出してこれをしなければならない。

② お巡りさんの立会い付きの接見

接見とは、ドラマとかでよく見るアクリル板越しのあれである。ちなみに、アクリル板無しに被告人としゃべることは現行法ではまず認められない。被告人と○○することはできなかったりするのである。

刑事訴訟法 

第三十九条  身体の拘束を受けている被告人又は被疑者は、弁護人又は弁護人を選任することができる者の依頼により弁護人となろうとする者(弁護士でない者にあつては、第三十一条第二項の許可があつた後に限る。)と立会人なくして接見し、又は書類若しくは物の授受をすることができる。

憲 法

第34条 何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。

立会人無しで接見する権利は、憲法34条に由来すると言う考えが中心である。と言うわけで、現行法で、まともな弁護人であれば、同伴者もいないときにお巡りさんに立会いされたら、即、国家賠償訴訟提起である。というより、しないと刑事弁護を真面目にしてる人に申し訳が立たない。

というわけで、「あら、憲法も改正されてるのかな?」となるわけである。

③ 被告人と証人の違い

被告人は証人とは、刑事訴訟法上全く別個に扱われる。被告人には、黙秘権があって、黙秘権は憲法で保証されていたりするのである。というわけで、被告人と証人は明確に言い分けられていたりする。被告人の証言とは言わないのである。

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名探偵コナンと疫学的証明

リンク元を辿ってみたら、馬鹿受けした。

記事

いやー、馬鹿馬鹿しいことを真面目にやるセンスに感服である。

この立論で言うと、ジェシカおばさんって因果関係ありまくりですな。

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民間刑務所で Ruby によるソフトウェア開発者を養成

記事

情報処理試験の対象にもなっていないRubyというのが私的に壷である。

Rubyの解説はここ

かつて、被疑者に接見時にRUBYがどれだけ楽かを教えてもらったことがある。

未踏ソフトの関係者もRuby好きが多かったので、よほど良いのであろう。

私は、被疑者からRDEを教えてもらって使ってみたが、helloworldレベルである。

といっても、他の言語でもちゃんとしたレベルのものは作れないというつっこみがあるが…。

とにかく、プログラムが、受刑者のリカバリーに用いられることを願っている。

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コメント欄再開

どうでもいいけどと称していた人物に対する100万円の損害賠償と謝罪文掲載を認める判決をもらったのを記念して、コメント欄を再開することにした。

ただ、面倒な人の相手は嫌なので、承認形式だったりする。

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ひさびさに

ひさびさにアターニーアットローを更新した。

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吉本新喜劇女優、現役力士と熱愛?

真面目な記事が続いたので、まったり系でクールダウンである

実はぢゃいこさん(普段は呼び捨てなのであるが、まぁあらたまっておこう)とはここ数年来の知り合いだったりする。彼氏の件もテレビで喋ってるので今更なネタなのである。

この前は、その彼氏を拝見する機会もあった。二人で肩を寄せ合って携帯を見ているところを拝見したが、お互いの横幅がじゃまをしてとても大変そうであった。二人がラブラブだからなのか、単に二人の体温が高いからなのかは分からないが、えらくアツアツであったことは間違いない。

ところで、ぢゃいこさんの体重はなんと0.115㌧に至ったということのようである。この重さは体重計の針を振り切ってしまう重さである。この前話したときは、まだ市販の体重計で体重を量れるということであったのだが、それは、ぢゃいこさんの乙女心からくる過小申告だったのだろうか?最近買った原付が悲鳴を上げているというもっぱらの噂。

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弁護士として生きる

土曜日は

大阪弁護士会特別企画 第一線の弁護士による実務連続講義
というもので講演していた。

講演内容はこちら(いい加減HTMLか、PDFにして欲しいところではある。)

正直なところ、私は森下先生の前座なので、「俺にWinny語らせんかい!」モードでWinnyシンポの憂さ晴らしをしていたのである。

その後、懇親会、ロー生にナンパされて2次会となだれ込んだのであるが、いろいろと印象的なこともあった。書き足す予定であるが、なんせ時間がない。

今日はWIDEの合宿で浜松に来ていたりするのである。

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私なりの考察の日々

その方面の超有名人池内ひろ美さんのブログが閉鎖になったようである。

トヨタの期間工に関する記事が、職業差別だとか言うことでいろいろあったようである。私もその記事を読んだ。

私は、多くの人が人の見えないところで人の数倍の努力をしているが、それを直視せずにうらやましがるだけの若者