まったり、雑文

2015/10/10

かくかくしかじか

まんがは電子書籍に大人買いして、飛行機の中とかで読んでいることが多い。

で、2015年のマンガ大賞は、東村アキコのかくかくしかじかである。


読んだ。

作品は「描け」という1つのテーマに貫かれている。
辛いときも、悲しいときも、風邪引いてても、熱があっても、描くということから逃げないこと。

描くということにまっすぐな師(画家の日岡兼三氏と思われる)への思いと青春時代への懺悔が綴られていた。

私にとってのそれは「闘え」であろう。
弁護士とは、どんなに理不尽なことがあっても、心が折れたときでも、闘い続けなければならない生き物なのだから。

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2015/08/29

真に不思議なおはなし

まこつこと中村真弁護士である。

まこつは、中身はともかく、さわやかである。

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しかし、WebLOG弁護士中村真では、

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こんな自画像である。

この目の周りが黒いのはなんなのだろうと思っていたら、先日、まこつと食事をする機会があり、普段のまこつが肖像画そのままであることが判明した。

 

 

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ちなみに普段の私。

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とりあえず、うっひょい。

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2015/07/09

BoostJolokia

ブートジョロキア入りの雑炊を食べて、巨匠は大感動らしい。

というわけで、一幅いただいた。


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私への賛辞が列挙されている。
というわけで、記念写真。

Makotsu



















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2015/06/30

他にはグヘヘとかもあります。

日々回りのひとにHPダウンの呪いをかけてる私であるが、先週、まこつと飲んだら、なんかネタにされていた。

 

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白目こわっ!

これは、先日、まこつに対して、大食い選手権の司会のパントマイムうまいおっちゃんに似てると言った仕返しをされたのかも知れない。

とりあえず、黒目をいれてみた。

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今度は目がエロっ。

それにしても、私は、まこつブログでの登場回数多いようである。もしかしたら、久保利先生の次くらいに多いかも知れない。というわけで、並べてみた。

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う~ん。ネガキャン。。。。

ところで、事務所の後輩に確認したところ、事件で戦略を語るときとか、弁護士業界初的なことを語るときの私は、やたら楽しそうであるとのことなので、あながち間違いではないようである。

でもさぁ、みんな、最初は、仕事楽しくなかった?だって死ぬほどしたかった仕事じゃん?

趣味が尋問で仕事も尋問の私は、人より楽しい期間がちょっと長いだけである。

というわけで、ウッヒョ~イ!

追記
マコツのジーンシモンズ風に対抗して、ポールスタンレー風にしてみた。

何が私をそうさせるのか、それは誰にも解らない。
ウッヒョ~イである。

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2015/03/30

北欧女子が見つけた日本の不思議

異文化見聞録的なマンガが、ネットで簡単に見れるのはとても有り難いことである。

これは、北欧はスウェーデンの方がオタク文化に憧れて日本で活動されているブログである。

オタクが海外で凄い支持を受けているかといえば、実際にはそれほどでもないような気がするが、オタクとかコミケとかが日本の文化を担っていることは違いない。

というわけでご紹介である。

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お風呂ネタが私的にはつぼである。そんなん、日本でびっくりせんでも、オランダとかもっとびっくりでっせとツッコんでいるところである。

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2015/03/19

Unique弁護士やらないか?

去年岡口裁判官をお招きして、要件事実研修会を開いたところ、第2部のパネルディスカッションが好評だったという。

今年は、岡口裁判官の招聘ができなかったが、めげずに企画である。

オンリーワンな弁護士は、口で言うのは簡単だが、実際にやるのは難しい。
ある意味猛獣ショーなこの企画。

今年も飽きさせませんぜー。

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2015/01/22

グルーポンのおせち

ことし最初の記事なので、いまさらながら明けましておめでとうございます。

である。

さて、正月というと、数年前おせちで大ひんしゅくだった、グルーポンのおせちを覚えているだろうか。

(参考)

グルーポンが「バードカフェ 謹製おせち」問題でお詫び、一体何が問題だったのか

あの、スカスカおせちで話題となったグルーポンがおせちを復活させたという報道を見たので、自ら身体を張ってネタとなるべく購入してみた。

お財布が痛いが笑いのためには仕方ない。

年末に宅配便で届いたおせちは、こんな感じである。

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包みをあけると、ラップ付の冷凍状態である。

冷蔵庫で解凍し、その後、常温で解凍するらしい。

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おもったより、ちゃんと詰まっていて思ったより普通というか。。。。

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後輩のおうちにお邪魔してみんなで食べきった。
味?冷凍したらカスカスになるものはまずく、そうで無いものは普通だった。

というわけで、大仕掛けのわりには、笑いに乏しいネタであった。

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2014/10/17

インドでキャバクラ始めました。

リアルで、インドで日本人向け飲食店を経営されておられた女性のマンガが、ウェブコミックで配信されている。

インドでキャバクラ始めました。

画力の低さも何のそのである。世界の中でも風味の強いインドで、彼女がしたたかにやっている姿が笑いをちりばめて描かれている。

単行本も出たようで、ますますしたたかである。

それにしても、強烈な更新回数である。数年単位で筆が止まっていると、某所でディスられている弁護士は大いに反省せよである。

ところで、口に引かれている線ってあれなんですかね?

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2014/10/11

民事・刑事上のWebサイトリンク行為の違法性に関する比較についての試論(情報ネットワークローレビュ第13巻1号66頁

リンク行為の違法性についての論説が、情報ネットワークローレビューに掲載された。

リンク設置行為を類型化して、検討してみたものである。


相方は、板倉サーカスで有名な板倉陽一郎弁護士である。

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2014/06/07

情報ネットワーク法学会 特別講演会「仮想貨幣の在り方と法規制」

時間が調整できたので、情報ネットワーク法学会に来ている。

「仮想貨幣の在り方と法規制」

プログラム

10:00 開会     総合司会 吉井和明・情報ネットワーク法学会理事
         弁護士法人おおいた市民総合法律事務所
         弁護士 10:10 講演1 岡田仁志・国立情報学研究所・准教授    タイトル:「仮想貨幣の歩みと暗号貨幣の位置づけ」      11:10 講演2 菊池浩明・明治大学・教授    タイトル:「ビットコインをはじめとする
          暗号貨幣の技術的仕組みと課題」      12:10 昼食休憩 13:30 講演3 町村泰貴・北海道大学・教授    タイトル:「ビットコインを巡る倒産手続
         を中心とした法的論点」      14:30 講演4 片岡義広・片岡総合法律事務所・弁護士    タイトル:「仮想貨幣の法的な位置づけと課題」      15:30 休憩 15:50 パネルディスカッション    コーディネーター 高橋郁夫・BLT法律事務所・弁護士    パネリスト     岡田仁志・国立情報学研究所・准教授     片岡義広・片岡総合法律事務所・弁護士     菊池浩明・明治大学・教授     町村泰貴・北海道大学・教授 17:00 開催校・後援代表挨拶     林良造・明治大学国際総合研究所・所長 17:05 閉会挨拶     森亮二・情報ネットワーク法学会理事
    英知法律事務所・弁護士 18:00 懇親会(会費制・別会場・先着100名まで)

 

 

である。

仮想通貨とは、「ビットコインやらないか?」のあれである。
仮想通貨が、ビットコインというバブルで広まったのは、不幸であるが、交換価値というものはどこからきてどこどこ行くの?というのは宗教チックでもあり結構深遠な話である。

最期にビットコインを本質論からもっともわかりやすく説明されているホームページを紹介しておこう。

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追記

面白い講演会であった。

ただ、技術側の高いクオリティに比べ、法律家の検討、特に民事執行法を含めた法的観点の検討不足や、パネル進行のグダグダぶりはいただけなかった。

たとえば、ビットコインが民事執行法167条1項の「その他財産権」に

該当するとして、ビットチェインが167条2項の「登記等」に該当するのか(これについては、第三者のオーソリティに基づかない公信制度というおとろしい問題がある。)

ビットコインの差押えを実効化するために、秘密鍵の開示請求が必要だとして、それが間接強制(民事執行法172条と思われるが)で認められるとするが、債務名義をとらなければならないというだけでなく、間接強制は「作為又は不作為を目的とする債務で前条第一項の強制執行ができないものについて」についてのみ認められるが、強制執行の対象になるからという理由で、直ちに秘密鍵の開示義務を認めるのは困難(というよりまったくムリ)である。

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